当店について

お店のご紹介

2021/01/09

当店について

昭和時代のお店風景
・当店は大正元年に創業、成田でもっとも古いおせんべい専門店です。
・成田のおせんべい店の中でも、生地から製造しているのは当店だけ。
・現在、三代目の主人が真心を込めて焼き上げたおせんべいをぜひお試しください。

現在のお店の風景
 私たちは成田参道のおせんべい屋の元祖であり、駅から成田山新勝寺につながる坂道の手前にお店を構えております。

 ご参拝のお客様が楽しめるよう1本売りの「串せん」(甘口、醤油口の2種類)を販売すると共に、お土産、贈答品用の袋詰めを販売しております。
ひび焼き焼きがま風景
 こちらは店内の焼き釜で火にかけられる「ひび焼」。

 堅く不透明な色をした生地が炎にあぶられると膨らみながら真白になり、その後すこしずつこんがりとした焼き色に染まってゆきます。

 焼き色は見た目ばかりでなく味わいにも大きく影響しますので、職人が膨らみ方との兼ね合いで丁度良い黄金色に焼きあげてゆきます。
焼き立てのひび焼
 先ほど焼かれた「ひび焼」は醤油につけられ、お店の前でお客さまをお待ちしております。

 焼き立てのおせんべいは醤油につかると湯気をたて、風がそよぐと香ばしい醤油のにおいを参道いっぱいに広げてゆきます。

 においに誘われお立ち寄り頂いたお客様には、1本100円にて販売させて頂いております。
串せん 柿餅
 「ひび焼」同様、こちらの「福耳柿餅」も店内で焼かれ1本150円にて販売させて頂いております。

 古い伝統を継承し続けるおせんべい「福耳柿餅」は、もち米を生地にして作られサクサクした食感をお楽しみ頂けます。

 あまい醤油味ですのでお子様も大好き、柔らかいので歯の弱い方も大好き、皆様に愛され続ける当店お勧めの一品です。
回転している柿餅

 こちらは店頭で回転を続ける「福耳柿餅」。

 晴れた日には元気よく、雨の日はしっとりと回転しております。

 こちらは観賞用のため申し訳ありません。食べられません。
もち米を蒸かす蒸籠
 「福耳柿餅」を作るため、もち米を蒸す蒸篭。

 高温の蒸気がもくもくと立ち上ります。

 当店内の奥にある製造所でボイラーを炊きしっかり手作りの生地を製造しております。

 米の状態を見極め、その後の工程を視野にいれどれだけ蒸すかを決める。

 生地を作る大事な行程になります。

包んだ状態の商品
 当店の商品の包みは「胴巻」です。

 ご希望のお客様はお気軽にお申し付けください。

 昔ながらのレトロな包みが今では久しく珍しくなっております。

 お気軽な贈り物にぴったりです。
ビニール袋
手提げにビニール袋をご用意しております。

 ご入用のお客様はご注文の際にお申し付けください。
アクセスマップ

 JR成田駅から徒歩約15分、成田山より徒歩約5分。

 参道に面しているため、参詣客の皆様には特別ご愛顧いただいております。

 店内でせんべいを焼き上げていますので、醤油のいい香りが店先にまで漂ってきます。

 成田、成田山新勝寺においでの際は、是非お立ち寄り下さい。